定番料理

「ひな祭りのおきまり料理」 (手まり寿司2011)

2011

かぶら家のひな祭り。。 

相方(♂)の仕事の事情で、毎晩夕食は 「午前様」  という、
栄養士にあるまじき 「食生活」 を送っているかぶら家。
人様の家庭より、行事食は半日早くなります。
 
  
ここ数年来のおきまり料理は、「手まり寿司」。
 

本当は、具を一品一品丁寧に仕込んで、「バラ寿司」 を
作りたいところやけど、いつもこの時期はあわただしくって、
「手まり寿司」 が、定番になってしまいました。coldsweats01
 
ラップでキュキュッと作る、超お手軽料理です。
 
  
ネタは、閉店間際のお店の品揃え次第。
つまり、店じまい直前の魚屋さんで、半額近くまで 「見切られた」
お造り用短冊などを物色して、揃えます。

正規の価格で、数種類の生ネタを用意するのは、
かぶら家のお財布事情では、なかなかキツイ。。。
  
「エンゲル係数は、もっと高くなってしかるべし」 が、持論の
私としては、若干の自己矛盾を感ぜざるを得ませんがsweat01
そこのところ、ご容赦くださいませ。m(_ _)m 

 
今年は、本マグロ、天然ひらめ、北海道産のホタテ(特大)。
京都駅デパ地下の鮮魚コーナーでゲット!
「見切り」 でなければ、高嶺(高値)の花のネタ達です。
 
本当は、もっと色んなネタが欲しかったのですが、
何せ閉店間際、贅沢なことは言えません。
ひとつひとつの短冊も、結構ボリュームあるしね。

加えて、賑やかしにサーモンと、お口直しの胡瓜。 
全部で、30カンほどのお寿司を作りました。
天然ひらめとホタテ、旨し!
まぐろもイケてました。
 

2008_3  
 
ちなみに、↑写真は、2008年の 「手まり寿司」。
この時は、まぐろ、天然真鯛、さより、いかをゲット。
「さより」 と 「真鯛」。。
記憶に残る美味しさでした。
 


他には、西京味噌とからし、お出しの漬け地に浸した、
花菜※ (伏見寒咲なたね) のお浸し。
「蛤と新物わかめの潮汁」 などを用意しました。 
 
3月3日は、女の子の節句。
以上、かぶら家の唯一の 「女の子」、ワタシのワタシによる
ワタシの為のお祝い料理でしたshine
  
 
(~--)/(^^;)
 
誰あれ?
「どこに女の子おんねん!」 って、ツッコミしたくて
ウズウズしているヒトは?
  
女は、いくつになっても 「女の子」 なんですよんheart04
そこんとこ、ヨロシクsign01
 
 
Photo_4

 
「花菜」 ひとくちメモ

 
アブラナ科ナタネの一種。
平安時代から栽培された在来ナタネに属します。 
伏見桃山付近で、切花用として栽培されていた
「寒咲なたね」 の蕾を食用にしたもの。

別名 「伏見縮緬寒咲なたね」 と呼ばれ、葉には多くの
ちりめん状のシワがあります。

独特の風味と、心地よい歯ざわりが魅力。
すぐに軟らかくなるので、茹ですぎには注意します。
出回り期は、1月~3月中旬。
 
ビタミンCやβ-カロテンに加え、ガン予防への有効性が
期待されている 「イソチオシアネート」 が含まれています。
 
切り花としての利用は、明治時代初期、北白川の
「白川女の花売り」 によって、栽培され始め、
のちに、伏見桃山でも栽培がみられたとのこと。
 
漬物など、食用として用いられたのは、比較的歴史が浅いと
され、「伝統野菜に準ずる」 ものと位置づけられています。
 
  
 
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「まさかのハートブレイク!」 (バレンタインのお決まり料理)

バレンタインのお決まりメニュー。
毎年デジャヴのように、同じお料理です。
 
相方(♂)の好物につき、誕生日とバレンタインはコレ↓
(写真は以前、某ブログサイトでアップしたものです)
 

Photo_5

ローストビーフ☆ハートのパプリカ添え
 

Photo_2

きのこたっぷりカルボナーラ
 
 
それに、あり合わせ野菜のサラダ。
これは、その時の在庫事情で色々と。

今年は、完熟きんかんと鶏ささ身のサラダ。
パプリカの切れ端やクレソン、ルッコラ、花野菜なんぞが
入っていたりします。

 
相方(♂)は、「おいし~heart04 を連呼して完食。
とりあえずは、メデタシ、メデタシです。
 
 

普段は、かたまり肉の料理は、殆どしないし、
クリーム系のパスタも、年に数回程度。
この日だけは、お肉ガッツリ、カロリーもどっさりsign03
 

ベーコンに生クリーム、オリーブオイル、卵の黄身に、
パルミジャーノレジャーノetc。。。

特に、高カロリー食材満載のカルボナーラは、
あり得へんくらいカロリーオーバー。
1200kcalは、余裕で超えちゃいます。
恐ろしや~!!!!! ( ̄□ ̄lll;)!

材料を置き換えて、低カロリーにすることは出来るけど、
脂質を欲しがる 「イキモノ」 としての本能のままに、
この日だけは、潔く作ります。

せめて 「きのこ」 を足して、ヘルシーさを求め、
食物繊維※をプラス。

(※でもパスタも、意外に 「食物繊維」 あるんですヨ。100g/2.7g 。
    私は、ご飯食推進派だけど、一応公平を期して、ひと言。)

 
 
総カロリーの計算は恐ろしすぎて、放棄sign01
明日からは、一汁三菜を軸とした、卦の日の和食に
戻るつもりです。
 
あぁ~っsign03
クリーム系パスタなんぞを食べると、ご飯とお出し、お醤油の味が
1日で恋しくなる 「かぶら」 なのでしたshine
 
 
 
ところで、肝心のチョコレートは?
手作りチョコを作ろうと、材料を買い揃えたのはいいけれど、
結局、タイムオーバーcoldsweats01

市販のラズベリーとショコラのマカロンを購入して、
しのぎました。↓

Photo_3

 
ギョギョギョッ!! fish fish fish  
なんと、ハートのチョコが乗ったラズベリーのマカロン、
ヒビが入っているではありませんかheart03

まさかのハートブレイク? crying
くわばら、くわばら。。。
 
 
 

追記 (おすすめ図書)
 
 「おいしさを科学する」 (伏木亨著 : ちくまプリマー新書) 
 京都大学農学研究科教授の伏木亨先生の著作。
 
 「なぜヒトは脂質にやみつきになるのか」 など、
 「脂質」 の科学や、「ダシ」 の可能性について、
 示唆に富んだ内容を展開されておられます。 
 中高生向けの平易な文体で、読みやすい構成です。
 
 伏木先生のお話は、NPO法人 日本料理アカデミーさん
 主催の研修会で、2度ほど拝聴させていただきましたが、
 大変興味深く、本当に勉強になりました。
 また機会があれば、是非、お話を伺いたいと思っています。

 
 
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定番料理は強し! 「お茄子の焼き浸し」

 
Photo_2
 
卦の日の食卓から、「茄子の焼き浸し」。

定番料理はやっぱり強い!、と思わせる一品です。
 

予め、ヘタのところにグルリと包丁目を入れます。
皮が剥きやすいからだけど、焼き上がりが
おかっぱ
頭みたいになって、愛らしいheart04
 
 

全体が黒くこげて、しんなりとしてきたら、
焼き茄子の出来上がり。
 

色々とやり方があるので、答えはひとつではないと

思うけど、私は水に浸けません。
 

竹串で筋目をつけて、「熱っ! あつつっ!」とか、
騒ぎながら、皮をむいていきます。

 

水っぽくならないし、香ばしく仕上がるから、

少々熱くたって、平気! 平気!

 

 

皮はしっかり剥かれてしまい、お茄子は丸裸。
この時ばかりは、ナスニン君※にさようならです。
 

いつもは、万願寺か、伏見とうがらしだけど、
この日は、戴いた高知産のししとうを添えて。
可愛らしい仕上がりになりますよねconfident
(トップ画像)
 
 
Photo
  

万願寺とうがらしだと、こんな感じ↑。
添えるというより、お茄子をお姫様だっこ
している感じになります()
勿論、おろし生姜の天盛りを忘れずに。
 
 

薄皮もむかず、粗野な仕立てやけど、家庭料理

では、こんなんもありかなと思います。

 

肉厚で、とろける食感shine
シンプルなだけに、素材力勝負の一品です。

 

 

お出しの量は、お好みで。

最近の私は、薄口しょうゆ1:みりん1:一番だし

10くらいの浸け地が、お気に入りです。
 
 
「なすの焼き浸し」。。。
「定番料理って、間違いないよね」、
そんな安心感の
ある美味しさがあります。
 

でも定番だって、かつては異端だった時も、
きっと
あるはず。。
 
 

「そして、異端は定番になった。。」
そんなレシピを、いつかは書いてみたいものです。
 
 
 
※ナスニン
 
  かつて、「水分が多く栄養的にはみるべきもの
 が
ない」と不名誉な言われようをしてきた、
 茄子の
名誉を回復した成分。
 
 
アントシアン系のポリフェノールで、いわゆる
 
「なす紺」(皮の色)を構成しています。
 
 
発がんの予防、悪玉コレステロール値の低下や
 
動脈硬化予防等の働きがあると言われています。
 
正式名称は、デルフェニジン3-5-グルコシド。
 
 
なすにはこのナスニン以外にも、強力な抗酸化
 力
をもつアントシアン系色素成分が含まれてい
 ると
いわれ、今後の研究が注目されています。

 

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