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「おかわかめ」 〈本日の推しベジ〉

気になる野菜、「おかわかめ」 

近場の食品スーパーで、昨秋以降、何度か購入している
「おかわかめ」。
別名 「雲南百薬」 ともいう、ツルムラサキ科の多年草です。

Photo_10

ツルは登攀性で、ゴーヤ同様、グリーンカーテンに適した
野菜としても注目されています。
 

Photo_2

産地は大分。
旬は夏ですが、ハウスでは、ほぼ周年収穫できるとのことです。

すでにご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、私が
最初に京都市内のスーパーで出会ったのは、昨年の11月。
年明け以降も、何回か見かけています。
 

栄養素・機能性成分

パッケージには、成分についての下記のような記述が
ありました。

Photo_3

マグネシウムはレタスの8倍
銅はキャベツの
8倍
カルシウムはピーマンの
6倍
亜鉛はにらの
2.5倍も含む優れもの


表記の成分以外にも、β-カロテン、葉酸などのビタミン類、
ムチンなどのヌルヌル成分も期待できそうです。

ただ、本品に限らず、「~の何倍」 という表現には、
若干の違和感を禁じ得ないことも多いのですが、
それを指摘するのは、本稿の主旨ではないので、
別項に譲らせていただきます。

何と比較するのか、現実的な可食量はどうなのかなど

いずれにしても、ビタミンやミネラル、食物繊維などの
優れた供給源として、積極的に食べたい野菜のひとつ
だということは、間違いないでしょう。

 
食味と調理


食してみると、ツルムラサキ科ということに、納得sign01
同様の粘りと風味があります。

ただ、ツルムラサキより、クセがないので、
食べやすいかもしれません。
(私は、ツルムラサキのクセも好きですが)

1回目と2回目の購入時は、店内のPOPや
パッケージで推奨されていた味噌汁に

葉が肉厚なので、単品だけの具でも、結構食べ応えが
あり、おすすめです。

調理も簡単note

ザクザク切って、お出しでさっと煮て、味噌を加えるだけ。
シンプルやけど、お気に入りの味噌汁となりましたshine
 

Photo_6

3度目の購入時には、これまた↑シンプルなお浸しに。

お出しとしょうゆで味付け、食べる直前に、ひねり胡麻と
糸かつおをあしらい、食しました。(写真はあしらう前)

1パック約70g程度で、1人前のお浸しには丁度いい量です。
ただ、かぶら家では2人前作るので、冷蔵庫にあった奈良産の
「まな」 と一緒に和えてみました。

お浸しにすると、味噌汁以上に 改めて、「おかわかめ」 との
ネーミングに、「にやり」 とさせられますhappy01
 
歯ざわりがワカメそのもので、食感も楽しいheart04
ただし、食感を楽しむには、茹で過ぎには、ご注意くださいね。
 
 
ヌルヌル成分は、前述したように、ツルムラサキ同様、
ムチンなどと思われます。
山芋や納豆など、他のねばねば食材と一緒に和えても
美味しそうですdelicious

酢の物や天ぷらなどにも、イケるそうですから、また見かけたら、
チャレンジしてみますね。
 

皆様方も是非、お試しあれnote
 

 
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魅惑の素材たち(農産)」カテゴリの記事

コメント

おかわかめの栄養素☆スゴイですね(^_^)s

でもこちらのスーパーではあまり見かけません(^_^;

見つけたら試してみたいです♪

投稿: 鴨かも | 2012年1月21日 (土) 23時17分

☆鴨かも様♪

おかわかめは、別名が 「雲南百薬」 というだけあって、
薬膳にも使われるそうですヨ。

ただ、パッケージの 「~の何倍」 というのは、栄養士目線から
いえば、正直、違和感があります。
例えば、「カルシウム」 を例にとると、ピーマンは決して
カルシウムが多い野菜ではないですし、ちょっとトリッキーな感じ。

そうはいっても、栄養的にも魅力的なお野菜ではあるので、
そのあたりに言及するのは、本文では控えました。

まだ、商業生産は少ないみたいです。
もし、東京で見かけられたら、是非お試しくださいましhappy01


投稿: かぶら | 2012年1月22日 (日) 02時03分

照会(みと・あかつかカンファレンス)

学術秘書
池田です。

「ムチン」と記述する根拠についてご教示くださいますようお願いいたします。

※参考:
ムチン(mucin)
動物の上皮細胞・粘膜・唾液腺などが産生する粘性物質の総称。糖たんぱく質の一種で、アミノ酸がつながったポリペプチド鎖に糖鎖が枝状に結合した構造をもつ。
[補説]オクラや山芋などに含まれるぬめり成分もムチンと呼ばれることがある。これは高分子の多糖類とたんぱく質が結合したもので、動物の粘液に含まれるムチンとは異なる。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3-140618

では。


この件に関するお問い合わせ先:
みと・あかつかカンファレンス事務局長
ラクトース研究班「いもいち2025」班長代理
有限会社学術秘書
本店営業部
池田剛士
〒311-4141
茨城県水戸市赤塚1-386-1-107
電話:029-254-7189
携帯:090-4134-7927

投稿: 池田剛士 | 2017年10月22日 (日) 02時50分

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